スタイリング剤の種類について
2021/09/25
スタイリング剤は、ヘアスタイルをキープしたり、おしゃれな質感・ニュアンスなどを与えてくれるアイテムです。
豊富な種類があるので「どう使い分けるの?」とお困りの方も多いですよね。
今回は、スタイリング剤の種類と特徴についてご紹介していきます。
スタイリング剤の種類と特徴
オイル
ヘアオイルは、日常的なスタイリングに使用するものと、トリートメントタイプとの2種類があります。
スタイリングに使用するものは、髪に潤いを与えつつ、こなれたニュアンスや質感がかなうため、近年人気の高いスタイリング剤です。
トリートメントタイプは、髪にしっとりとした潤いとまとまりを与えてくれるので、ボリュームを抑えたり、ヘアダメージを重点的にケアすることができます。
バーム
高い保湿力が特徴のバームは、髪の広がりを抑えたり、ツヤ感・ウェット感を与えてくれるアイテムです。
固まらず程よい、こなれた束感を演出することもできます。
固形に近いテクスチャーで量が調節しやすいため、オイルのような「つけすぎた…」という失敗があまりありません。
ワックス
ワックスは、髪に動きやキープ力を与えるスタイリング剤です。
固めや柔らかいテクスチャーなど多種多様なワックスがあるので、髪質やスタイリングのイメージに合わせて選べるのが特徴です。
毛先を遊ばせつつ、自然なツヤや質感もプラスすることができますよ。
スプレー
巻き髪やアップヘアなど、スタイリングの仕上げに使用します。
高いキープ力が特徴で、髪にツヤ感を与えるものや香りづけに特化したものまで豊富な種類があります。
ジェル
束感や濡れ髪などが演出できるジェルは、セット力が高いスタイリング剤です。
仕上げにスプレーを使用しなくても、高いキープ力でまとまりのある髪を維持することができます。
クリーム、ミルク
クリームやミルクは、髪に柔らかさとまとまりを与えてくれます。
軽い着け心地で、髪の広がりを優しく抑え、サラサラとした感触にしてくれます。
ナチュラルなスタイルが好みの方におすすめです。
まとめ
スタイリング剤を使用することで、こなれ感やウェット感・サラサラなど、さまざまなスタイリングが可能です。
髪質やイメージに合わせて、スタイリング剤を使い分けてみてくださいね。