ワックスの落とし方について
2021/10/21
髪型をキープしたり、流れを作るために用いられているヘアワックスは男女ともに重宝されていますね。
そんなキープ力が高いヘアワックスですが、洗い落とす時になかなか取れないと感じたことはありませんか?
髪がごわついてしまい洗い上がりのクシ通りが悪いなど、少し厄介な部分を持ち合わせているのも特徴です。
そこで今回は、ワックスを上手に落とすコツをまとめてみました。
ワックスが落ちにくい理由
まずは、ワックスの成分から説明していきましょう。
ワックスの成分表示の中には、ミツロウ・カルナバロウ・キャンデリラロウと呼ばれる蝋(ろう)の一種が含まれていることが多いです。
常温ではやわらかくなり、髪につけたあとは固まるという特性を活かして髪型をキープしています。
つまり、ワックスが落ちにくい理由は成分が油で構成されていることが主な原因です。
ワックスが頭皮に起こすトラブル
洗髪を適当に済ませてしまい、ワックスを頭皮に残したままにしてはいけません。
毛穴にワックスが詰まり抜け毛を引き起こすリスクを高めるなど、頭皮トラブルに発展してしまうケースもあります。
適切にワックスを落とす方法を実践していくことが何よりも大切です。
ワックスの落とし方
これから説明するひと工夫を加えることで、ワックスを綺麗に落とすことができるようになります。
このひと工夫をするかしないかでは、将来的に頭皮にかかる負担も変わってきます。
38℃くらいのぬるま湯で前洗いをする
体温よりやや高めの38℃くらいの温度でできる限り髪についたワックスを落としましょう。
リンスで髪をほぐす
ワックスによっては、ハードタイプなどさらにキープ力が強いワックスもあります。
そんな時は、前洗いだけでは十分に洗い落とせないことも出てきます。
その場合には、乾いたままの髪にリンスを馴染ませ髪をほぐしてあげましょう。
これを行うことで、ワックスの油分とリンスの油分が結合しワックスを落としやすくなります。
化粧品のクレンジング作用とよく似ていますね。
その後、しっかりと洗い流して下さい。
シャンプーをする
一番重要なのは、やはりシャンプーです。
シャンプーは、一日の皮脂やフケ・ホコリなどを綺麗に取り除いてくれる意味でもとても重要です。
ワックスを落とすためにも、必要不可欠となります。
そんなシャンプーのやり方にも、注意点があります。
・爪は立てずに指の腹で洗う
・すすぎ残しがないように洗い流す 以上の点に気を付けながらシャンプーをすることで、頭皮を守りながらもさっぱりと洗い上げることができますよ。
まとめ
ヘアワックスを使う場合は、上記でご紹介した落とし方やトリートメント等の対策でごわつかない工夫を取り入れていきましょう。
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